1995年、ゲンドゥン・チューキ・ニマという名前の幼いチベット人の少年がチベットにおいてダライ・ラマに次いで重要な高僧として多くのチベット人に敬愛されているパンチェン・ラマの生まれ変わり、パンチェン・ラマ11世に認定された直後に姿を消しました。それは彼が6歳の時のことで、彼は中国政府によって捕えられ世界最年少の政治囚となりました。

     

今や彼は30歳になり、消息不明は25年に及ぼうとしています。

     

1995年に彼が誘拐され姿を消して以来、中国政府は彼の解放や居場所や健康状況の開示を求める要求を拒絶しつづけました。

     

ゲンドゥン・チューキ・ニマと彼の家族を解放するよう外交的対応をとることを日本政府に求める署名にご協力ください。